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ヒーロートレーディングはドライウォール工法を専門とするビルダーです。
Drywallの家
ヒーロートレーディング
外壁総レンガの家 建築日記
(建て方偏)
打合せ期間、約7か月。ご納得頂ける間取りが出来ました。
主な建物仕様
ドライウォール・2×6工法・マービン木製サッシ・特注造作キッチン・全館空調・オール電化・レクサンド木製玄関ドア・木製室内ドア・無垢材フローリング・無垢材モールディング・天井高さ2.9mなど・・・・
フレーミングスタート
本日より建て方が始まりました。2×6の土台は迫力がありますね。親方は土台を置く位置の墨出し。20才の若い大工さんは配置してボルト締めです。最後写真ですが土台4本を持って歩いています。怪力です。
大引きと掃除
外周の土台は2×6。室内側は4×4の大引きです。交差する部分には全て鋼製束で補強しています。明日は、格子状になった部分に断熱材を入れて1階の床が貼られてしまうので、基礎の床は掃除機で掃除をします。お客様には見えない部分ですが隅々までお掃除しています。
防蟻・床下断熱・24ミリ合板・気密テープ
本日は朝一番で、防蟻処理を行いました。
天然物です。床下断熱材は90o。床を貼ったら防水気密テープ
で継ぎ目をテーピング。このテープ1本50メートルで600円ぐらいなんです。高額なテープですがケチることなく真面目な仕事をしています。
1階の壁スタート
本日から1階の壁が始まりました。写真は約10mの壁を起ち上げるジャッキです。開口した場所には窓が付きます。この家の天井高さは2.9mあり、且つ2×6の10メートルの壁 スッゴク重いです。
外回りの壁完了
フィートモジュール2×4工法
外回りの壁は完了です。壁と床の接合部は気密処理の為コーキングを行います。ちょっとした手間を惜しむことなく行うと良い家になるのです。
壁の間に、スタッドと呼ばれる間柱が入っています。日本のツーバイフォーの家はこの間隔が455oビッチとなりますが、弊社の建物は407oピッチに配置されています。
当然ですが、耐震性は高くなります。
日本の大工さんでフィートモジュールに対応できる方は少ないです。本来のツーバイフォーの性能を発揮するには、このフィートモジュール(407oピッチ)でなくてはなりません。
日本のツーバイフォーは偽物です。
1階の壁完了
1階の壁が完了しました。最後の写真は、約4メートルあるスパンの荷重を受ける2×16の梁です。この家は耐震等級3を取得しています、構造計算の結果この大きな梁が選択されました。
2階の床スタート
今日は良い天気でした。2階の床の材料も搬入されました。基礎パッキンから雨が入らないようにビニールで覆っています。でも風邪でひらひらとなびくので換気も出来ます。ツーバイフォーは屋根が出来るまでが遅いので、雨対策が必要です。
2階のの床完了
2階の床が完了しました。2階の床にも雨対策として、撥水加工をします。2階の床には空気が上がってこないので合板の継ぎ目に気密テープは必要ないのですが、合板のさね(端の雄雌)の部分を除く場所には一応テーピングをしました。
2階の壁
本日より、2階の壁が始まりました。足場もかけたので倒れる心配はありませんが、約8.3mの壁を起ち上げるのはジャッキを使っても重いです。そろそろ足場のシートをかける時期です、これ私の仕事なのですが屋根に近い3段目に登ると恐怖を感じます。
足場シート・2階の外壁完了
2階の外回りの壁が完了です。足場シートもかけました。足場の一番上に上ると足場は少し揺れます。とっても怖いです。
2階の室内の壁
外側の壁が終わると、今度は室内側の壁を起ち上げます。合板が無いので、人力で立ち上げます。骨組みだけですが、スッゴク重いのです。
2階の内壁は完了・2階の外壁コーキング
2階の室内の壁はほぼ完了です。本日は2階の天井の材料が搬入されました。足場の隙間にクレーンで吊るして2階の床まで運びます。この作業も大変です。
2階の外壁にもコーキングを行い、徹底した気密確保をしています。
2階の天井
2階の天井根太。最後の写真は位置とすると3階の床となりますが、この家は2階なので今だけ楽しめる景色です。
屋根のパネル
本日は屋根のパネルと屋根タルキ。最後の材料が搬入されました。いよいよ、建て方も終盤戦となります。
小屋組み
小屋組み。屋根を作っています。
野地合板
屋根の骨組が終わると。合板を被せます。
小屋裏・中間検査
小屋裏はこんなに広いのです。6寸勾配なので立って歩けるのですが、小屋裏の高さは1.4に。その広も制限されているので残念です。小屋裏の大部分は空調の機械室となってしまいます。これまた残念です。
この日は中間検査がありました。勿論合格です。
これにて、建て方偏を終了いたします。続は内部造作編をご覧ください。
地盤調査・地盤改良・基礎工事まで掲載いたします。
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